【発達障害 育児】娘の自閉症の特徴と行動

こんにちは!

ろんじえぱぱです!

9月に私の娘も9才の誕生日を迎えました。

9年間を振り返ると喜怒哀楽いろいろな感情が湧き出てきますが、娘はいつも能天気で彼女のペースで生活をエンジョイしています。

自閉症の特徴といっても十人十色ですが、一人のサンプル例として現在9歳の娘の自閉症の特徴を記しておきたいと思います。

自閉症を知るきっかけ、もしくは自閉症を持つ親御さんの参考になれればと思います。

9歳の娘の自閉症の特徴

娘の自閉症の等級は療育手帳で『A』と判定されています。知能指数が35以下で日常生活で常時特別の介護を必要とされる重度障害者にあたります。

自閉症の性格の特徴

自閉症の娘はかなりのマイペース屋です。どこにいっても素の彼女のまま振る舞い、場所を選びません。

娘を通じて理解したのが、自閉症の子は人の気持ちを察したり周りの空気を読むことがかなり苦手だということです。

私や妻が怒った時はもちろん相応の反応を示しますが、スーパーやレストランなど公共の場での振る舞いでは家庭とあまり変わらないので、周りの人が気を遣う場面が多々あります。

ただ反面、常に自分のペースで動いている分、心のストレスは少ないのではないかと考えます。それゆえ毎日楽しくすこやかに育っている印象です。

自閉症の話し方の特徴

私の娘は9歳になった今でも2語文が中心で、まだ3語文などは流暢ではありません。

モノを要求する時に話すことが苦手なので、話す前に勝手にモノを取ってしまうクセがあります。

身内では娘の特徴が分かっているので、声掛けをしたりしてサポートできますが、外出先ではその期待はほぼ不可能。私たちが常にサポートする必要があります。

また娘は質問への回答のレスポンスが鈍いのが特徴です。

答えられるのが「何食べた」のWHAT系や「どこで食べた」のWHERE系、「いつ食べた」のWHEN系は何とか答えられます。

しかし少し回答スキルが求められる「どのように」のHOW系や「なぜ」のWHY系は全くと言っていいほど答えられないのが現状です。

娘の自閉症動作の特徴

娘を通して様々な自閉症の行為を学んでいます。

自閉症の自傷行為の例

現在の娘の動作の特徴として、常に自分を叩く自傷行為があります。

この夏になって特に激しくなりバリエーションも増えてきました(笑)私に怒られたり注意されたりすると、その行為はもっと激しくなる傾向があります。

しかしそれ以外の楽しい場面や日常的に行っているので、いまいちその原因が分からないところです。

自分を叩いている時に特に悲壮感がないので、自傷行為というよりはむしろ『自分を叩くクセ』のようなものと感じています。

なぜならiPadなど楽しいことをしていても自分を叩いたりするからです。

怒られた時の行為は明らかにストレスが原因と特定できますが、楽しい時に叩く行為はいまいち理由が分からずじまいのままです。

自閉症のパニックの特徴

娘がストレスを受けるとまず自分を叩きだします。その後、地面に寝転がり、鳴き声や奇声を発したりとエスカレートする傾向があります。

半分は演技みたいなもので、あまり反応しないと勝手にやめたり、途中で切り上げたりします。

言葉を流暢に話せない娘にとってひとつのコミュニケーションの手段と考え、冷静に落ち着いて対応しています。

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自閉症の奇声の特徴

娘は楽しい時も悲しい時も感情が落ち着かないときは大きな声や奇声を上げたりします。ただそのレベルは毎回異なります。

楽しいの時は本当に楽しそうな奇声を上げますが、悲しい時は止められないような奇声を出します。同じ奇声でも本人の感情のレベルによって強弱がかなりあります。

楽しくて奇声を出してるときは「うるさい、静かに」と言えばやめてくれますが、悲しい時は感情が激している分そうはいきません。

奇声を発するのは感情の流れが激しい時に、感情の一部が声として表面化しているものだと考えています。

自閉症の学習能力の特徴

小学校1年生までは一般の小学校で一生懸命に授業内容を追いかけていましたが、やはり聞く力や話す力などが弱く、だんだん特別支援学級で過ごす時間が多くなっていきました。

現在では学問として勉強するよりも、生活に則したスキルの一環で足し算や引き算などを学んでいます。

またiPadを入力する際にどうしてもローマ字入力が必要なので、そのような学習は進んで行い、今では少しの指導で自分の好きな動画などを見ることができるようになっています。

娘の勉強は本人の興味の範囲内で必要だと思った時に強要せずに行っています。そしてそれが一番本人にとって身になると考えています。

もう一つの希望は娘のもつ集中力です。娘が興味の対象に向ける集中力は並々ならぬものがあり、パズルや塗り絵、iPadなど一度夢中になると止まらなくなります。

学校の勉強は正直難しいですが、興味のある分野なら将来的にその集中力を利用できると考え、娘の得意分野を現在模索中です。

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自閉症はグループワークが苦手

これまで一般幼稚園や小学校で運動会や入学式、演劇などグループ活動を求められるイベントに行くことは正直私たち家族にとって苦痛そのものでした。

娘が暴れる恥を公衆の前で晒して、正直生き地獄状態です。

子供の思い出作りに初めは無理して参加してましたが、途中から参加したりしなかったり。どうしても行く気になれません。

賛否両論あると思いますが、子供が泣き叫んで地面に転がっているのを見て私たち家族にはただ涙しか出ず、娘が参加することの意義を全く見いだせませんでした。

自閉症の対人関係の特徴

自閉症の対人関係は正直一番難しい分野です。

自分の意志を言葉で上手く伝えられないことと、相手の気持ちを読むことが苦手とコミュニケーションが成り立たない二大条件が揃っているからです。

支援学校や放課後デイサービスに通いながら、友だちの関わりの中で少しでも対人スキルを学ぶことを期待していますが、実際この分野を伸ばすのは一番難しいのではないかと考えています。

まとめ

自閉症をきっかけに少し人生の裏道を歩くことになりましたが、なかなか裏道も味わい深くていいなと今では思っています。
裏道は表参道のように舗装された道ではなく凸凹しているので、何よりも自分の精神が鍛えられ、かえって以前より表参道の道が歩きやすくなったからです。
これまで自分の人生の良し悪しは単純に人生が楽かどうかで判断してだけにすぎません。
今後の人生の良し悪しは如何に意義深い人生を送れるかで判断したいと思います。

私のブログから何か少しでも皆さんの考えの一助になれば幸いです。お読みいただきありがとうございました。

ろんじえぱぱ