【読書・おすすめ本】「安保徹の免疫力を上げる45の方法 」 安保徹著

こんにちは!
ろんじぱぱです!

依然として猛威を振るうコロナウィルス。現段階で国内感染者は10,751人と1万人を超え、依然として増加傾向にあります。

テレビやネットでは手洗い、マスク、アルコールなど様々なコロナウィルスに感染しないための防護策が連日放映され、今ではマスクをしない人はほぼ見かけることがないほど浸透したように感じます。

しかしウィルスはどれだけ気をつけても、かかる時は残念ながらかかるもの。感染予防に加えて自身のもつ免疫力を限界まで高めておけば、いざウィルス感染しても軽症で済む確率が高まります。

外出する限り感染リスクをゼロにできない以上、免疫力のバリアを強化して、いざという時に体を備えれば、マスクなどの感染予防に加えてまさに鬼に金棒です。

今回は、昨今、みなさんが一番関心のある「体の免疫力の向上」に焦点を当てた一冊を紹介します。

この本に魅せられたキラーフレーズ

免疫力を高めるキーワードは「副交感神経」と「高体温、高酸素」

安保徹の免疫力を上げる45の方法

安保徹の免疫力を上げる45の方法

著者紹介:安保徹

1947年、青森県生まれ。東北大学医学部卒業。現在、新潟大学大学院医歯学総合研究科教授(国際感染医学講座免疫学・医動物学分野)。米国アラバマ大学 留学中の1980年に「ヒトNK細胞抗原CD57に対するモノクローナル抗体」を作製。89年、胸腺外分化T細胞の存在を発見。96年、白血球の自律神経 支配のメカニズムを初めて解明。国際的な場で精力的に研究結果を発表し続け、免疫学の最前線で活躍

マンガで教えて安保教授!病気にならない免疫学より

この本を読んだ感想

「体の免疫力を上げると良いとは今も昔も聞いたことはあるけれど、いまいち何をすればよいのか分からない」

私もそうでしたが、みなさんもずっとこのようになんとなく知っているようで知らなかった言葉が「免疫力」だと思います。

以前の私はそんなことは無頓着で、ひたすらカップ麺を食べ続け、風邪引いたら薬を飲めば良いと考えていました笑

この本ではなかなか目に見えくい「免疫力」に焦点を当て、それを高める45通りの方法を分かりやすい内容で書かれています。

すぐに初められる簡単なものから、運動など少し躊躇するものまで、さまざまな免疫力を上げる方法が書いてあるので、すぐに自分にあった方法を試してみることができます。

とっつきにくい免疫力という言葉を紐解いて、体が強くなる方法を分かりやすく教えてくれる、今コロナウィルスの渦の中、世の中でで一番求められている一冊ではないでしょうか。

気になったキーワードをピックアップ

この本を読んで目からウロコのキーワードを解説します。

免疫力を高める食品の選ぶコツ

酸味・苦味・辛味のあるイヤイヤ食品で、老廃物を排出して免疫力アップ!

「安保徹の免疫力を上げる45の方法 」より

梅干しやレモンを食べると口いっぱい唾液がひろがりますよね。

私たちの体には嫌悪反射と呼ばれ、刺激の強い食品が体内に入ってくると「毒」が入ってきたと勘違いし、いち早く排出しようと唾液が増え、胃腸の動きが活発になります。

分泌や排出をコントロールしているのは先程のキラーフレーズで触れた「副交感神経」です。副交感神経が優位になると心身がリラックスします。

つまり、イヤイヤ食品を食べると嫌悪反射によって無意識に体が緊張をほぐし、ストレスを解消する効果があるのです!

本書では3つのイヤイヤ食品を取り上げています。

酸味のある食品では酢、レモン、梅干しを推奨し、疲労回復の効果も期待できます。

苦味のある食品ではゴーヤやピーマンなど、イライラを抑え、ほてりやのぼせを抑える効果が期待できます。

辛味のある食品ではとうがらし、生姜、わさびを取り上げていて、低体温の改善や体を温める効果があります。

当ブログでも辛味食品の代表として私が実際毎日食べているキムチを取り上げています。

キムチ 毎日 健康 美容

また軽視しがちな薬味やスパイスもじつは体温を上げ、免疫力を高める効果があります。

味やスパイスで体が温まることで体内のミトコンドリアの活発化され、エネルギー生産が高まり体力がアップします。

本書ではチューブ生姜を常備し、スープや紅茶に加えたり、こしょうを炒めものやスープに加えることをすすめています。

私は仕事日は毎回同じ食事を食べるように習慣化していますが、私が作る通称「禅飯」にはコストコで購入した色々なスパイスをたっぷり入れています♪

毎日 同じ 食事 メリット

左端からターメリック、無塩シーズニング、ガーリックパウダー、しょうがパウダーです。

毎日 スパイス

サラダにスパイスを混ぜると味わい深くなってさらに美味しくなりますし、本書にてスパイスの効能を謳ってくれているので、嬉しさ倍増ですね(*´ω`*)

安保徹の免疫力を上げる45の方法

安保徹の免疫力を上げる45の方法

運動するとなぜ免疫力が高まるのか?

有酸素運動で骨格筋を鍛えると、体温が上がる

「安保徹の免疫力を上げる45の方法 」より

表題のキラーフレーズの高体温を保つ最適な方法は運動です。

便利社会の現代では車や電車、エスカレーターなど、体があまり動かずとも、私たちの体を遠くに連れて行ってくれる交通手段が発達したおかげで、常に慢性的な運動不足に陥っています。

現代の便利社会で楽な生活をし続けると次第に筋肉が落ち、肥満になるだけでなく、体温が下がって免疫力が弱る、恐ろしく甘い罠におちいってしまいます。

私たちの体は鍛えられない心臓を動かす心筋や内臓を動かす平滑筋と手足や背骨などの骨の動きに連動する骨格筋があります。

一般的な筋肉と呼ばれるのはこの骨格筋で体の半分以上を占めるほど量が多く、鍛えることが可能な筋肉です。

筋肉を増やせば体温が上がり、免疫力が自然と強化されて病気になりにくい体になるのです。

以前のブログで筋肉をつけて得られたダイエット以外の効果について触れています。

筋肉 ダイエット 以外 効果

本書ではジョギングなどやウォーキングなどの軽度な有酸素運動を進めていますが、なかなか有酸素運動を行うといっても、心のハードルが高すぎますよね。そこでおすすめするのが時短運動『HIIT』です。

たった4分間の激しい運動でジョギングの数倍の効果があり、どんな忙しい人でも言い訳ができない(笑)最強の時短運動です。今現在私自身も毎日行って習慣化していて、その運動効果を実感しています。

HIIT 時短運動 若返り

の筋肉の70%が下半身に集まっているのはあまり知られていないこと。大きな筋肉を動かした方が、同じ時間での運動効果は当然上がります。

ぜひ筋トレの一環としてスクワットをおすすめします。

余計な器具は一切要りませんし、場所を取らずいつでもどこでも始められる気軽でもっとも効果的な筋トレです。

毎日 スクワット 健康効果

免疫力を高める体質の改善

糖に頼る解糖系エネルギ−から酸素を取り入れてエネルギーを作るミトコンドリア系エネルギーに切り替える

「安保徹の免疫力を上げる45の方法 」より

私たちの体が作るエネルギー生産は炭水化物などの糖に頼る解糖系エネルギ−と体に取り込んだ酸素を取り入れてエネルギーを作るミトコンドリア系エネルギーの二種に分かれます。

成長期の子どもなら成長ホルモンが活発なため、糖を中心としたエネルギー生産でも問題はありませんが、20代後半からは要注意です。30代になって少しつづ体型が変わってきた方はあなたの周りにもいませんか?

解糖系エネルギーは瞬時にエネルギーを生産できますが、残念ながらパワーが長続きしません。体がすぐエネルギー不足になるので、また炭水化物などの糖を食べ続ける必要があります。

しかも体が解糖系エネルギーに偏ると細胞分裂が促進され、なんとがん細胞が発生しやすくなるのです。解糖系エネルギーの体は低体温・低酸素状態になりやすく、これもがん細胞を増殖するには最適な環境となります。

過去ブログでは糖の代わりにケトン体をエネルギーとして使うケトンダイエットを推奨しました。

ケトンダイエット すすめ

年齢が30代を超えると解糖系エネルギー生産では体の負担が大きい。そこで年齢を重ねるにつれ、体のエネルギー生産を解糖系からミトコンドリア系エネルギー生産に移行する必要があります。

ミトコンドリアを活性化するにはミトコンドリアが大好きな酸素を取り込むのが大切。まず過去ブログで紹介した深呼吸を本書でおすすめしています。

口呼吸 鼻呼吸

また本書では「体温+4℃」の入浴で副交感神経を刺激するとともに、ミトコンドリアの機能を上げる方法として推奨されています。

とは言えども、毎日入浴することができる人は数少ないはず。

そこで代わりとして冷水シャワー法をおすすめします。短時間で体を刺激し、ミトコンドリアを活性化する時短法です!

冷水シャワー 健康 効果

安保徹の免疫力を上げる45の方法

安保徹の免疫力を上げる45の方法

さいごに

遡ること5年前、私が毎日タバコとアンパン、レトルトカレーを毎日食べていた頃は年平均に3回は風邪や熱で会社を休んでいました。

しかも体調不良はしょっちゅうで常にロキソニンを持ち歩き、体調予防で毎回飲んでは一ヶ月で使い切ってしまうほど体は弱っていたのですが、当時はそのくらいの体調が当然だと考えていました。今考えると慣れって恐ろしいですね(;´Д`)

もし体調不良で楽しめない日が増えることは人生に確実に暗い影を落とします。

体調不良になるとその日がどれほど素敵な日でも何も楽しめなくなります。恋人と会っても、旅行にでかけても、美味しいご飯を食べても、子供といても、お金があってもなーんにも楽しめないのです。

「自分が自分というありのままでいられる」。それを影で支えるのが免疫力です!

今では自炊で毎日同じ食事をとるようになって健康診断ではオールA、会社は皆勤賞、体調不良に非常になりにくくなり、心身ともにブレがなく高いメンタルを保つことができるようになりました。

自炊 最強 魅力

体調不良にならないメリットは非常に大きく、常に自分が最高のパフォーマンスを出力できる状態を維持できます。

私たちが用いる「体力」というのはスタミナだけを指すのではなく、体調の維持という意味でもあります。

毎日を楽しみ、挑戦する余力を生み出すパフォーマンスを作り出すためには基礎体力が必要。そのために体の免疫力向上は不可欠です。

今ではコロナウィルスのために免疫力に注目が集まっていますが、免疫力を高めることはコロナのみならず、あらゆるウィルスから身を守り、私たちの人生の質を必ず高めてくれます。

ぜひこの機会にこれまでの生活習慣を見直し、コロナ明けに生まれ変わった自分になりましょう!逆境をバネにして自分に向き合えるのは、正に今この時しかないのです!

私のブログが今回紹介した本を手に取るきっかけになれば幸いです。お読みいただきありがとうございました。

【読書・おすすめ本】「安保徹の免疫力を上げる45の方法 」 安保徹著
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