日常に喜びを見い出そう

  • 12/23/2019
  • 12/31/2019
  • 思考

こんにちは!ろんじえぱぱです!

また今年も一年が過ぎようとしています。

今年はブログや読書の習慣が身に付き、日常の過ごし方が変わり始め、夜の12時まで惜しみなく時間を使うことができるようになりました。

私生活では離婚やシングルファーザー、母がうつやガンになるなど、人生経験も積み、決して楽ではなかったですが、この一年間は毎日やるべきことが満載で非常に中身の濃かった一年でした。

今では娘の育児と母の病気のケアしながら家庭で仕事でがんばっていますが、来年は何よりも自分自身にもっと喜びを見い出したいと思っています。

自分自身がトキめくことが2020年の目標です!

喜びやうれしい気持ちは大切

私たちが大人になると取りつかれるのが「人としてこうあらねばならない」という概念です。とくに日本は世間やマスコミを代表とされるように、大人のあるべき姿が私たちの脳に潜在的に刻み込まれています。

少しずつイメージも変わっては来ていますが、今だに結婚や出産、育児、仕事、学校、身近なところではクリスマスイベントやハロウィーンなど、じつは自分の考えでなく、世間的に植え付けられたイメージで自分が動いていることに気づくと思います。

「神が死んだ」の言葉で有名な哲学者ニーチェの言葉で印象的なのが『生を肯定』『生の高揚』など今この瞬間を純粋に楽しむという「生」の躍動感です。

世間的な意味づけや価値を一旦否定しニヒリズム(虚無主義)になった上で、自分なりの喜びを追求しようというニーチェの哲学は現在でも十分に通用します。

以前紹介したニーチェの『末人』は仕事などやりたくないことを感情を殺して粛々と働き、ネットやテレビで無為に時間を費やしてきた正に自分を射抜いた言葉でした。

それに対して 『生を肯定』『生の高揚』 は世俗的な価値観を超えて、自分だけの喜びを追求し、今風に言えば、いかに自分が毎日『トキめく』ことこそ人生を後悔なく過ごす上で最も大切なことと考えています。

今私が置かれている現状でよき家庭人であろうとするのは世間的にも私の理性的にも当然のことです。

しかし理性だけの人生では面白くなく、『生きている!』という実感が無くなっていく気がこの2か月間で実感しました。

我がままという意味でなく、肯定的な意味で自分が自分だけのために、たとえ小さくても自分だけの喜びを追求する姿勢が人生を豊かにする上で大切ではないかと考えています。

理性と本能のバランスが大事

私たちは大人になるにつれ、子供の頃の好奇心や本能のむき出しから少しずつ理性によってメンタルがコントロールされるようになり、本能を理性で抑え込むようになってきます。

子どもの時は親の言うことを聞く良い子、勉強を良くする良い子、家庭に仕事にがんばる良い妻、夫など、理性で統制している状態を私たちは「良い~」として社会の理想像のように取り上げます。

でも「良い~」のように社会で評価される生き方が本当に本人が望むことなのでしょうか?

私も結婚してきたときは一般的には良い夫の評価を得ていましたが、そこには特に何の高揚もありませんでした。

ただ何となく無為に過ごしても、子どもがすくすく育てば勝手に良い夫の評価を受けます。

家庭の安定を目指すのが家庭人の役割ですが、安定し過ぎてしまうと安定中毒になって何も変化を好まなくなり、挑戦や変化などを求めなくなってきた自分がいました。

私たちの脳は安定と習慣を好みます。理性によって良い大人になりすぎてしまうと、今度はそのイメージを守るのに一生懸命になり、自分の世間の理想像から本来の自分が埋もれていってしまうように感じました。

現在でもそうです。自閉症の娘の育児や不安症の母の世話などはもちろん家庭人として大切し、守り続けことに異論はありません。

しかしそれが私の人生の全てになってしまうと、「良い夫」という理性にがんじがらめになった自分によって本能が抑えられ、実につまらない人生になるような気がしてきました。

喜びが脳や体に健康をもたらす

本能から来る喜びや好奇心は結果として私たちの心身に多大なる良い影響をもたらします。

やる気はドーパミンが決める

私たちは実に単純です。やる気や喜びをもたらすこと以外は基本的に集中力が落ちますし、脳内物質も出てきません。

「好きこそものの上手なれ」のことわざがあるように、好きなことにのみ脳内物質『ドーパミン』が分泌され、やる気が湧き、集中力も上がります。

やる気がでて脳の感情を司る扁桃体(へんとうたい)が報酬を感じると隣にある記憶を司る『海馬(かいば)』に働きかけ、記憶に残しやすくするように働きかけます。

つまり好きなことをすると頭も良くなる仕組みなんですね。

脳内麻薬エンドルフィンの効果

私たちが物事に夢中になるとドーパミンと同様に分泌されるのが脳内物質の『エンドルフィン』です。

エンドルフィンが分泌されると「多幸感」や「恍惚感」がもたらされます。

有名な例がランナーズハイ。そのほかにも恋をした時のうっとりした感じた幸せにつつまれた状態や夢中になって超集中状態になる「ゾーン」はエンドルフィンの作用です。

エンドルフィンは多幸感のみならず、記憶力や想像力、注意や集中力など脳のあらゆる機能を向上させる効果があり、私たちの能力を最大限引き出してくれます。

またエンドルフィンがもつ鎮痛作用はなんとモルヒネの6.5倍もあり、究極のストレス鎮痛効果を発揮します。

私が取り組んでいるブログや筋トレは当然、苦しさや痛みなどのストレスももたらします。

しかしエンドルフィンの作用がストレスすら良質なプラスのストレスに転換し、克服するための糧にしてしますよう脳が解釈してしまう魔法のようなホルモンなのです。

好奇心の意味

脳内ホルモンドーパミンのやエンドルフィンを分泌させる一番効果的な方法は好奇心を満たすこと。

見たい、知りたい、やりたいと私たちが感じる時に脳内ホルモンが放出され、幸せな気分に満たされます。

ドーパミンやエンドルフィンはさらに好奇心を促し、結果的に頭を良くするのみならず、ストレスにも強くなり、メンタルがどんどん強化されて私たちを強化していきます。

正に好奇心の正体は私たちの体を健康にし、心から幸せにしてくれるものを探す脳が生まれながらに持っている本能なのです。

日常に喜びと変化を

毎日時間は川のように流れていきます。そのままあっという間に過ぎ去ってしまいます。

時折変化をつけてみましょう。川に小石を投げいれてみましょう。何か心に変化を起こすのです。

仕事がつまらなければ、その中でお金以外で自分だけの学びがないかを探すのです。私は家庭にいると娘はコミュニケーションができず、母との会話では脳の満足感は満たされません。そこで私は職場を脳を活性化し、学びを得る場として取らえています。

そのように解釈すると、職場でストレスを感じてもどのように切り抜けるかなど頭を回転させることに意義を感じますし、仕事仲間との交流も人生の中でかけがえのない幸せを感じています。

仕事は決してお金のためだけではないのです。お金だけではあまりも寂しくありませんか?

今年、ブログや読書の習慣を身につけたことは幸いでした。日常を刺激的に変えて、脳内ホルモン出しっぱなしで、毎日疲れは感じますが、インプットとアウトプットの毎日に充実感でいっぱいです。

でもまだまだ足りません。いつでも自分の生を高揚させてくれることを常に探し続けています。

喜びを見つけるには行動のみ

よく友達同士が耳にする言葉に「ねぇ最近いいことないの?」があります。

残念ながら面白いことや喜びは待っていても絶対やってきません。誓って言えます。なぜなら喜びは決して楽とは結びつかないからです。

来るのを待つのではなく自分から見つけに行く姿勢がむちゃくちゃ大切です。

日常のちょっとした喜びを見つけましょう。

職場でも、家庭でも、学校でも、恋でも、趣味でも何でも自分を少しでもやってみたいもの、高揚できることをすぐ行動に移しましょう。

何よりも自分自身をトキめかせることが脳内ホルモンを活性化し、自分自身に幸せをもたらし、そしてその余った幸せを他の人に分け与えることができると信じています。

まとめ

大人になるということは大人しくなるということでは決してありません。

しかし、私たちが大人になるにつれ家庭や仕事の責任に縛られ、何よりも自分の気持ちをないがしろにする傾向があります。

もし「人生ってこんなもの?」と感じたら、たぶんあなたは本当の自分を抑え込んでいる証拠。

何でもいい。失敗してもいい。挑戦してみるのです。人生のドアを叩く時が来たのです。

扉の奥から得られるのは、結果がどうであれ、自分の好奇心の充足感と人生の学びです。扉を開かなければ何も始まらないのです。

人生の最後に思うことはやった後悔よりもやらなかった後悔が大部分を占めると言われています。

人生の扉を叩き、動かしましょう。家族のためでもなく、親のためでもなく、他ならぬあなた自身の喜びのために。

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